学校・児童の様子

秋の贈り物

 11月9日(木)に、1年生はさつまいも掘りを行いました。
 大きなさつまいもが育っていました。

 残ったさつまいものつるをリースづくりに活用しました。



 6年生の力を借りながら、リースを作りました。


 こんな感じにできました。飾り付けが楽しみです。

立冬を迎えましたが、・・・。

 今週から、ボランティアさんによる読み聞かせが始まっています。このボランティアさんによる読み聞かせの元をたどれば、14年前のPTA会長さんとその当時の校長先生との話し合いから始まったそうです。子どもたちにとっては、定番となった楽しいひとときです。
 それぞれのボランティアさんの持ち味をいかした読み聞かせを、子どもたちは堪能しています。



 終わった後、ボランティアさんに感想を発表しました。


 楽しいお話をありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

 その後、図書室では5年2組の児童が読書を楽しんでいました。



 立冬を迎えましたが、まだまだ「読書の秋」継続中です。

インフルエンザにご注意を

 11月の上旬ですが、まだまだ日中は暑い日が続いております。
 本校では、9月にインフルエンザの流行のピークがあり、10月は落ち着いていましたが、今週に入り、インフルエンザに罹患している児童が急増し、学級閉鎖を行っている学級が出てきました。
 手洗いやうがい、換気等には十分気をつけて過ごしていますが、ご家庭でもお子様の具合がいつもと違う場合には十分ご注意いただき、早めにゆっくり休ませていただいたり、通院していただきますよう、お願いします。

本物に出会いました

 11月6日(月)に、6年生が大蔵流狂言師の茂山千五郎先生、島田洋海先生、井口竜也先生をお招きし、狂言「柿山伏」を鑑賞しました。

 狂言は、650年前の室町時代に起源を持つ、日本の伝統芸能です。
 児童は、国語の学習で狂言「柿山伏」を学びますが、本物の狂言を見たことがある児童は一人もいませんでした。狂言についての基礎的な知識を教わった後、狂言の世界を堪能しました。体育館に響き渡る声、迫力ある演技に魅了されていました。


 柿山伏を鑑賞したあと、実際に笑い方の基礎を学び、体験してみました。腹式呼吸や構え方等を教わりました。「ハー、ハハハハ・・・。」楽しげな笑い声が体育館に響き渡りました。本物と出会う貴重な学習機会となりました。