木津川市立州見台小学校
とても良いお天気の下、4年生が相楽中部消防署本部に見学に訪れました。
本来3年生で行う見学ですが、昨年度はコロナ禍のために実施できなかったので、4年生での実施です。
消防車や救急車、作業車について学びました。
消防署の方の説明に、熱心に鉛筆を走らせていました。
今日は京都府の「知的好奇心をくすぐる授業」の一環として、大阪大学の大須賀教授に来校いただき、「ロボット」について5年生4クラスでお話をしていただきました。
「ドラえもんはロボットですか?スターウォーズのR2D2は?では、映画のアイアンマンは?」等の質問から始まりました。「ロボットだと思う、違うと思う、分からない」から選ぶのですが、どんどん手が挙がらなくなります。その後、2足歩行、4足歩行、蛇の様に這う等いろいろな種類のロボットを映像で見せていただきました。
最後は、義手、義足、人工心肺や人工血管、人工臓器、人工脳の話になり、一体どこまでが人で、どこからロボットなのか、ロボットとは?人間とは?生き物とは?と、だんだん哲学の話になっていきました。
まさに知的好奇心をくすぐる内容でした。
こういった授業がきっかけで、またロボット工学に興味を持ち研究する児童が育てばと思います。
好奇心と言えば、本校6年生が取り組んでいる、オーストラリアの小学校との交流が本日付の読売新聞で報道されました。
読売新聞(12_8)⇒クリックしてください
年内は、12月15日に、もう一つのエインズリー小学校と本校5年生が交流する予定です。