2024年8月の記事一覧
2けたでわるわり算の筆算(4年算数)
4年生が、「96÷32」のようなわり算の計算の仕方を考えていました。まず、96を90、32を30とみて、90÷30から商の見当をつけます。そして、32を3倍すると96となることから、商が3となることがわかります。さらに、筆算のしかたも考えました。1けたでわる筆算と同じように、たてる、かける、ひくの順に計算するとできることがわかりました。みんな一生懸命考えていました。次の時間には、見当した仮商が大きくなってしまい、1小さい商で計算するといった『商をなおす』ことを考えていきます。落ち着いて考えていきましょう。
給食開始
今日から給食が始まりました。今日のメニューは、ごはん、鶏そぼろ丼の具、たまねぎのみそ汁、冷凍ミカン、牛乳です。文部科学省のホームページに、「最近の子どもの食生活を取り巻く状況」として、朝食欠食率や孤食の増加による食生活の乱れ、カルシウム不足や脂肪の過剰摂取等の偏った栄養摂取等の問題が指摘されており、その結果、肥満傾向が強まるなど、将来の生活習慣病の増大が懸念されている。とあります。学校給食は、食に関する指導の「生きた教材」として最も重要な位置を占めます。食に関する正しい知識とそれを実践する食習慣を身につけさせていきたいと思います。
源氏と平氏の戦い(6年社会)
6年生は、社会科で「武士による政治のはじまり」を学習しています。この単元では、源平の戦い、鎌倉幕府の始まり、元との戦いの様子について、世の中の様子、人物の働きや代表的な文化遺産などに着目して、地図や年表などの資料で調べ、まとめていきます。武士がどのようにして力をつけ、どのような世の中にしていったのか、自分で調べたり、友だちと交流したりしながら学習を進めていきます。さて、6年生の教室に新しい電子黒板が入りました。来年度には、すべての教室に設置される予定になっています。タブレット等ICT機器を効果的に活用しながら子どもたちの学習をサポートしていきます。
わたしと小鳥とすずと(3年国語:詩)
3年生は、国語科で詩「わたしと小鳥とすずと」の学習をしています。金子みすゞの代表作「わたしと小鳥とすずと」は3連からなる詩です。行間を空けてまとまりとしており、その詩のまとまりを「連」と呼びます。リズムがいいことや、にているところがあることに気付きながら詩を味わってほしいと思います。なにより「みんなちがって、みんないい。」とあります。それぞれにできないことがあっても、ちがいが尊重され認められる。個性とわがままは区別しなければなりませんが、他者とのちがいを認め、多様性を尊重する。これは目指す学校の1つでもあります。
第2学期始業式
長い夏休みが終わり、今日から2学期がスタートしました。子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。さて、体育館にて始業式を行いました。校長先生からは、「自分から進んで」「友だちと力を合わせて」2学期をがんばってほしいという話がありました。
生徒指導部の金尾先生からは、8、9月の生活目標「相手のことを考えよう」について、1心がぽかぽかになる声かけをしよう。2仲間と助け合おう。3お互いが納得できる話合いをしよう。4お金を大切にしよう。という話がありました。
2学期は、行事もたくさんあり長い学期となります。目標をしっかりともちながら、1日1日をがんばっていきましょう。それでは、2学期もどうぞよろしくお願いします。