すっかり秋めいて、紅葉が落葉しています…
4年生の音楽鑑賞の一環で、チェロ奏者の半田先生にご来校いただき、目の前で演奏をしていただきました。
曲は、フランスの作曲家サン・サーンスによって作曲された組曲「動物の謝肉祭」の中の1曲で、『白鳥』です。
チェロとピアノの2種類の楽器による楽曲なので、ピアノは音楽科の大森先生に担当していただいての鑑賞でした。演奏後に拍手を送った後は、感想と質問コーナーでした。
「実際の風景が見えてくるようでした」「チェロを始めたきっかけは?」「弦を押さえる指が痛くないですか?」
「1本足でバランスが悪くないですか?」「ギターみたいに穴があいていないですが…」
「演奏中はどこを一番動かしていますか?」…
最後の質問への、「左手と右手はもちろん忙しく動かしていますが、演奏中は、曲に感情を込めるためにも、つま先から頭のてっぺんまで身体全てを使って演奏しています」という答えが印象的でした。
とても豊かな時間を過ごせました。
半田先生、ありがとうございました。