学校・児童の様子
【6年生】薬物乱用防止教室を開催しました
2月5日(水)に、6年生は本校の学校薬剤師辻村先生をお招きし、薬物乱用防止教室を開催しました。
日常で使用する薬の正しい飲み方を教えていただいたり、違法薬物についてのことやすすめられた時の断り方などを動画を見ながら教えていただいたりしました。短時間でしたがポイントを絞ってわかりやすく説明していただきました。また、最近よくニュース等でも取り上げられているオーバードーズについても教えていただきました。
児童は、真剣に食い入るようにお話を聞き、児童の質問にも丁寧に説明していただき、たくさんのことを学ぶことができました。自分の身を守るためにも、また周りの人たちを守るためにも、しっかり学んだことを実践してほしいです。
【3年生】クラブ見学をしました
2月4日(木)、3年生は来年度から参加することになるクラブ活動の見学をしました。
クラブ活動の様子を見学することで、来年度のクラブ活動への意欲を高めるとともに、どのようなクラブがあるのかがわかり、クラブを選択しやすいようにするために行いました。
クラブの代表の児童が丁寧に活動の様子を説明してくれていました。3年生は、「このクラブ入りたいな。」「このクラブおもしろそう。」と楽しみな様子が見られました。4月が待ち遠しそうです。
みんなで楽しいひと時を過ごしました
2月5日(水)、朝の時間にキッズモーニング(児童集会)を行いました。
今回は、学校や先生についてのクイズをみんなで考えるという活動でした。回答担当の学年児童は、ドキドキしながら回答していました。
最後に、今年度復活した「児童会の歌」をみんなで歌いました。児童会本部の児童は、企画・準備・進行とよく頑張っていました。
寒さが厳しい朝の時間でしたが、寒さが吹き飛び、みんなで楽しいひと時を過ごすことができました。
6年生を送る会に向けて
本校では、2月20日(木)に6年生を送る会を行います。最高学年のリーダーとして児童会活動等を牽引してきてくれた6年生を、1~5年生が感謝の気持ちを伝える会になります。5年生を中心に準備を進めて取り組んでいます。
1月30日(木)の昼休みに、代表委員会を行い、5年生の実行委員から各学年に送る会の提案をしました。
2月4日(火)始業前に、送る会で歌う歌の練習をしました。5年生が緊張しながらも下級生を指導してくれています。
5年生は、あと2か月後には6年生となり、最高学年となります。取組のリーダーとなる5年生の頑張りに期待します。
【給食】節分献立
2月3日(月)は、節分の日より一日遅くなりましたが、節分献立でした。
ご飯、いわしの梅煮、大根とひじきの炒り煮、具だくさんすまし汁、牛乳
節分は、「季節を分ける」と書くように、季節の変わり目を表しています。今では、一年の始まりである「立春」の前日のことだけを節分と言うようになりました。節分にいわしや福豆を食べることで災いをもたらす邪気を払い、新しい年の健康を願います。それにちなんで、給食では、いわしの梅煮と大豆とひじきの炒り煮が登場しました。みんなで味わっていただきました。
給食感謝の集い
2月に入りました。暦の上では「立春」ですが、まだまだ寒い日が続いています。生活環境委員の児童が描いているポスターが、2月のものになりました。
2月3日(月)、本校の給食週間の最終日に、給食感謝の集いを開催しました。
給食センターから栄養教諭の先生をお招きし、学校給食の歴史や給食が安全に配膳ができるように気を付けていかなくてはならないことなどを教えていただきました。また、後半は給食委員さんからの劇を通した給食の献立の間違い探しをしました。
最後に、寄せ書きなどのプレゼントを栄養教諭の先生や給食配膳員さん、用務員さんに手渡し、感謝の気持ちを伝えました。
すこし寒い中でしたが素敵な集いとなりました。給食委員さん、おつかれさまでした。よくがんばっていました。今日からの給食が一層おいしく、感謝しながら食べられそうです。
給食週間です
高の原小学校では、1月24日(金)~2月3日(月)を給食週間として、給食や食に関する取組を行っています。1年生から6年生まで学年ごとに食に関する学習を行いました。
【1年生:おはしの正しい使い方を知ろう】
1年生は、おはしの正しい使い方や持ち方を学びました。正しい持ち方でつかむことは難しそうな児童もいましたが、がんばってつかんでいました。
【5年生:和食のよさを知ろう】
5年生は、何気なく食べている和食のよさを再認識しました。「一汁三菜」という言葉を初めて知った児童もいました。
2年生は「やさいのひみつをしろう」、3年生は「魚の上手な食べ方を知ろう」、4年生は「体によいおやつの食べ方について考えよう」をテーマに学習しています。
また、学習の感想を給食委員会の児童が、給食時間に校内放送してくれました。
来週の2月3日(月)には、給食センターの栄養教諭の先生をお招きし、給食感謝のつどいを行います。5・6年生の給食委員の児童も活躍します。取組を通じて、食に関して関心を持ち、今後の生活に生かしてほしいです。
【3年生】たから島のぼうけん
1月29日(水)、3年生は国語の学習でお話づくりをしました。
教科書にある「たから島の地図」から想像を広げ、物語の組み立てを考え、様子がよく伝わるように物語を書いています。
冒険に登場する人物やどんな出来事が起こるのか考え、想像を広げていました。夢中になってもくもくと描き続けている児童もいます。書くことも楽しいですが、友だちの作品を読むことも楽しいです。出来上がりが今から楽しみです。
【4年生】ゲームを通して学ぼう!SDGs
SDGs(持続可能な開発目標)は、世界のさまざまな課題を解決するための、世界共通の目標です。4年生は1月28日(火)総合的な学習の時間に、木津川市役所環境課の職員さんやボランティアの方々をお招きし、学習を通してSDGsについて学びました。
と言っても難しいことではありません。ゲームを進める中で、グループで知恵を出し合い、自然とSDGsについて考えられる内容でした。
講師の先生方、ありがとうございました。この学習で学んだことを実際の生活にいかしていくことが一番大切なことです。みんなでSDGsについて考えたいですね。
【4年生】スペシャルピザを紹介しました
4年生の外国語活動の学習で、オリジナルのスペシャルピザを英語で紹介しました。
1月22日(水)には4年1組の児童が、28日(火)には4年2組の児童が、いろいろな先生方からのオーダーに沿ってオリジナルのピザを作り、英語で紹介しました。いろいろなピザが出来上がりましたが、緊張しながらも一生懸命、英語で伝えていました。4年生になり、ずいぶん英語が上達してきました。
【給食】学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~⑤
「学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~」5日目です。1月24日(金)の献立は、「昭和初期時代の献立」でした。
コッペパン、いちごジャム、クジラ肉の竜田揚げ、白いんげんのポタージュ、牛乳
戦争が激しくなり、昭和19年に給食が中止されましたが、昭和20年に戦争が終わると、アメリカから脱脂粉乳やトマト缶などの食べ物が送られ、「ミルク(脱脂粉乳)とおかず」という給食が再開されました。今日は脱脂粉乳も入った白いんげんのポタージュです。当時の子どもたちの気持ちを思いながら、今日の給食を味わい、平和の大切さを改めて感じました。
【1年生】ふゆとなかよし
1月24日(金)1年生は、生活科「ふゆとなかよし」の学習で、凧あげをしました。
風はあまりありませんでしたが、穏やかな温かい天候の中、凧あげを楽しみました。1年生は、先生や上手にあげられた児童にこつを教えてもらい、どんどん上達していきました。最後には汗をかきながらあげている児童もいました。
今年の干支のヘビやお正月にちなんだ絵が凧に描かれ、青い空に気持ちよさそうに舞いあがっていました。昔ながらの冬の遊びもいいもんですね。
【給食】学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~④
「学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~」4日目です。1月23日(木)の献立は、「令和時代の献立」でした。
酢飯、まつぶた寿司の具、ゆばのおすまし、牛乳
学校給食の目標のひとつは、正しい食習慣を身につけることです。和食や地産地消、地域の食文化、季節の食材など、学校給食を生きた教材とし、食べて学ぶ給食となっています。今日は、京都の食文化を感じる献立です。みんなで食文化を感じながら、地元の献立を味わいました。
【2年生】3つの音で旋律をつくって遊びました
1月23日(木)、2年生は音楽の時間、けんばんハーモニカを使って、3つの音で旋律づくりを楽しみました。
【2年2組での様子】
いろいろな音を出し、旋律遊びを通して音楽づくりの発想を得たり、曲や演奏の楽しさを見いだしながら曲全体を味わいました。思わず笑い声が出る場面もみられ、試行錯誤しながらみんなで楽しく音楽づくりを行うことができました。
【給食】学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~③
「学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~」3日目です。1月22日(水)の献立は、「昭和・平成時代の献立」でした。
ご飯、にこにこポークカレー、キャベツのゆかり和え、牛乳
昭和50年頃までに、スパゲティや果物、デザートが登場し、また脱脂粉乳から牛乳へと変化があり、ご飯の種類も増え、献立が大きく変化した時代です。今日のカレーライスもそんな時代の代表的なメニューの1つです。当時の子どもたちにとっても、栄養満点のカレーライスは楽しみなメニューだったことでしょう。昭和・平成時代の食文化を感じつつ、令和時代につながる給食の基礎となった、一皿をみんなで味わっていただきました。
【4年生】ごみについて考えました
1月22日(水)、4年生は木津川市役所環境課の職員さんをお招きし、ごみについての学習を行いました。
木津川市で出されるごみの量がどのくらいになるのかを知り、その中の可燃ごみの中で、多くの割合で出されている紙ごみについて着目しました。クイズ形式の問題を解きながら、きちんとした分別の仕方を知り、少しでもごみの量が減らせるように考えた1時間になりました。
【給食】学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~②
「学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~」2日目です。1月21日(火)の献立は、「大正時代の献立」でした。
五色ご飯、いり鶏、栄養みそ汁、牛乳
関東大震災後、栄養不足に苦しむ子どもたちのために、給食は栄養バランスのとれた食事として、全国に広まりました。1つの料理に様々な食材を組み合わせることで、栄養価を高める工夫が凝らされた献立は、現代の給食にも受け継がれています。今日の給食は、先人たちの知恵と工夫が詰まった一品です。給食への感謝を忘れず、みんなで味わっていただきました。
PTA文化講演会
1月21日(火)に、演題「障害のある方への理解~車椅子バスケットボールの体験を通して~」として、講師に阪根泰子さん、東武志さんをお招きし、PTA文化講演会を開催しました。PTA会員さんと6年生が、講演会に参加しました。
2004年のアテネパラリンピックに日本代表として車椅子バスケットボールに出場されている講師の阪根さん、そして現役の車椅子バスケットボール選手の東さんから、車椅子バスケットボールについてお話ししていただき、実際に車椅子バスケット用の車椅子に乗ったり、バスケットボールのゲームを体験しました。
阪根さんからは、車椅子バスケットボールと出会ったことや様々な体験を通して、チャレンジすることの大切さやくじけそうなときに今日の話や体験を思い出して欲しいとメッセージをいただきました。
阪根さん、東さん、ありがとうございました。
【給食】学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~
1月24日~30日は全国学校給食週間です。木津川市では1月20日から24日を給食週間として、「学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~」をテーマにして、給食の歴史を感じられる献立を再現していきます。1月20日(月)の1日目は、「明治時代の献立」でした。
ご飯、鮭の塩焼き、白菜のごま和え、いもだんご汁、牛乳
今から100年以上前、山形県のお寺の中にある小学校で、お弁当を持ってこられない子どもたちに、おにぎりや漬物がふるまわれていたのが、日本の学校給食の始まりです。当時の素朴な味わいを再現され、みんなで一緒に味わっていただきました。
【給食】食育献立の日(1月)
1月16日(木)は、1月の食育献立の日でした。今月は鳥取県の郷土料理でした。
ご飯、さわらの香り揚げ、じゃぶ煮、牛乳
大おかずのじゃぶ煮の「じゃぶ」とは、豆腐・野菜を煮込むときに、「じゃぶじゃぶ」と水分が出てくることに由来しています。また、小おかずには、鳥取県でよくとれる「さわら」が登場しています。砂糖・しょう油・しょうがでシンプルに味付けすることで、素材の旨味を最大限に引き出します。鳥取県の豊かな食文化を感じながらいただきました。