学校・児童の様子

がんばる児童会発表会

 9月も中旬になり、令和5年度も後半に向かおうとしています。
 児童会本部を中心とした児童会活動も委員会のメンバーが交代し、新しいメンバーでの活動が始まります。
 9月13日(水)には、後期の委員会活動の開始に向けて「がんばる児童会発表会」を開催しました。5・6年の各クラスから選出された後期児童会本部のメンバーが抱負や意気込みを、力強く全校児童に向けて語りました。


 オンラインで行い、発表者以外の児童は各教室で真剣に聞いていました。


 最後に前期児童会本部の児童から後期の児童へ引き継ぎが行われました。

 あいさつ運動や児童集会、1年生を迎える会の運営など、高の原小学校のみんなのために児童会活動の中心となって活動してくれました。前期児童会本部のみなさん、お疲れ様でした。後期児童会本部のみなさん、がんばっていきましょう。

教育実習生が来校しています

 先週の9月2日から2名の学生が来校し、本校で4週間、教育実習を行います。熱い思いをもった教員の卵です。

 
 4年2組と5年1組を中心に実習を行っています。
 子どもたちも日々の学習を頑張っていますが、実習生も子どもたちの名前を覚え、先生方の授業を参観しながら頑張っております。
 温かく見守ってください。

フード・マイレージ、エシカル消費について考えました

 5年生は、木津川市役所のまち美化推進課、相楽消費生活センター、木津川市子どもエコクラブサポーターの会の方々、総勢5名のゲストティーチャーをお招きし、「フード・マイレージ」、「エシカル消費」について学習しました。


 日本は、諸外国に比べ、食糧の自給率が低く、フード・マイレージ(食べものの輸送量に輸送距離を掛け合わせた数字)も突出して大きいです。買い物ゲームを通して、地球環境に優しい買い物の仕方について考えました。




 また、合わせて「エシカル消費」についても教えていただきました。持続可能なよりよい社会を作るための消費の仕方です。例えば、エコ商品を選ぶことや食品ロスをなくすこと、地元で生産された商品を選ぶことなどです。
 短い時間の中で、ゲストティーチャーから多くのことを学びました。

たくさんの漢字を覚えています

 3年生は、国語の「へんとつくり」で漢字の学習をしていました。
 3年生は1年間に200字の新しい漢字を学びます。ちなみに、令和5年度の3年生の登校日数は204日です。1日1文字ペースで学習していることになります。なかなか大変ですね。それでも児童は、学び続けています。


 さんずいへんの漢字を集め、漢字ビンゴをしました。今までに習った漢字を思い出しながら、楽しく学びました。意外にさんずいへんの漢字をたくさん覚えていてびっくりしました。

食品ロスについて考えよう

 4年生は、総合的な学習の時間に、木津役所役所のまち美化推進課の職員さんやフードバンク木津川の代表者にご来校いただき、食品ロスについて考えました。


 木津川市の食品ロスの現状を知り、少しでも食品ロスを減らすためにどのようにすればいいか考えました。
「食品の保存方法を工夫する」
「献立を計画し、無駄のないように買い物をする」
「賞味期限をみながら、計画的に食品を使う」
など、いろんなアイデアがうまれてきました。
 また、フードバンク、フードドライブについても教えていただきました。木津川市でも実際に行っておられます。
 4年生も木津川市の一市民としてしっかり考えることができました。あとは、行動あるのみです。