学校・児童の様子
【給食】食育の日献立(11月)
毎月19日は「食育の日」です。11月19日(火)は、青森県の郷土料理をテーマにした献立でした。
ご飯、まぐろの甘酢がけ、いものおづけばっと、りんご、牛乳
「いものおづけばっと」の「いも」はじゃがいも、「おづけ」はみそ汁、「ばっと」は一口大の団子という意味があり、野菜と豚肉、いも餅などをみそ味に仕立てた郷土料理です。また、青森県ではたくさんの魚が水揚げされており、中でも特にまぐろは有名です。りんごは青森県が生産量全国第1位を誇る果物です。旬の食材を味わっていただきました。
力を出し切ったマラソン大会!
11月19日(火)、低・中・高学年ブロックごとに、校内マラソン大会を実施しました。
保護者や地域の方々だけでなく、高の原幼稚園の園児も応援に来てくれました。
児童は、休み時間の練習や体育の学習で身に付けてきた力をしっかり発揮し、おもいっきり走り切りました。走り終わった後の児童はすがすがしい顔をしていました。今日はたくさんの方々が児童の応援に来ていただきました。保護者並びに地域の皆様、ご声援ありがとうございました。声援が児童の力になりました。また、PTAの役員様には早朝より児童の安全監視等をお世話になりました。ありがとうございました。
文化芸術鑑賞会「ネバーランド~僕らの宝を守り抜け~」
11月18日(月)、劇団青い鳥ティアティカル・カンパニーに来校いただき、全校児童で演劇の鑑賞をしました。
迫力のある演技、光の演出もあり、舞台装置も本格的で、体育館が今日一日だけすてきな劇場となりました。
最後には、出演者が出口付近で児童全員をお見送りしていただきました。演劇を鑑賞し、すてきな時間を過ごすことができました。
【5年生】「だし」っておいしいね
11月14日(木)、5年生は相楽消費生活センターの渡邊先生をゲストティーチャーとしてお招きし、和食に欠かせない「だし」について学びました。
和食の特徴やだしについて学んだ後、昆布と鰹節のだしを作り、香りや味を確かめました。
その後、だしでといたみそ汁とお湯でといたみそ汁を飲み比べ、だし入りのみそ汁のおいしさやだしの大切さを実感しました。おいしさを味わうとともに、何気なく味わっている和食の奥深さを感じる時間となりました。渡邊先生、ありがとうございました。
【1年生】花育って何?
「花育」とは、花や緑に親しみ、育てる機会を通して、やさしさや美しさを感じる気持ちを育むことをいいます。11月14日(木)、京都府花き振興ネットワークの花育の事業として、精華町の花の苗を作っておられる農家の方々をお招きし、1年生が花の苗を植えました。
1年生は今までにアサガオは育てたことはありますが、お家で花の苗を植えたことがないは人たくさんいました。春まで咲くパンジーをみんなで植えました。保護者様や花ボランティアさんにもお手伝いいただきました。
花の苗を植えたり、水やり等を通して、花や緑を大切にする気持ちや花の美しさを感じる心が育つといいですね。今日はその第一歩となる一日になりました。お手伝いいただいた方々、ありがとうございました。
穏やかな日差しのもとでのオレンジ遊び
11月14日(木)、小春日和が心地いいお昼休みの時間に全校児童でオレンジ遊びをしました。
オレンジ遊びは、1年生から6年生までの異年齢集団のオレンジグループでの遊びです。6年生が中心となってグループ毎に楽しい時間を過ごしました。
来週からは少し寒くなりそうですが、まだ秋の気配が残る最後の穏やかなひとときを満喫しました。
【1・6年生】すてきなリースをつくっています
11月13日(水)、1年生は生活科の学習で今まで育ててきたサツマイモのつるを使ったリースづくりに取り組みました。
まず、サツマイモ掘りをしました。みんなで力を合わせてがんばりました。大きなおいもが出てきて、大喜び!
いものつるを取り出し、葉っぱをちぎり、リースづくりに向けて下準備をしました。足りない分は、2年生のつるもいただきました。
6年生の力を借り、いよいよリースづくりです。頭の大きさぐらいの輪っかをつくり、編み上げていきました。6年生の力を借りないと難しい作業でしたが、完成しました。6年生、ありがとう!
すてきなリースの輪っかが完成しました。この後乾燥させ、12月には飾り付けを行います。どんなリースになるのでしょうか。楽しみです。
【2年生】やさいをそだてよう
2年生は生活科の学習で野菜を育てています。11月13日(水)に、1学期に植えたサツマイモの収穫を行いました。
今年は夏がとても暑く、さつまいもの生育には適していなかったのか、例年より収穫量は少なかったようです。そんな中でしたが、2年生は土の中からさつまいもが見えると大喜び。みんなで楽しく収穫作業を行いました。
また、10月に植えたハツカダイコンが大きくなってきました。
夏の野菜に引き続き、冬の野菜も育てています。毎日、大きくなったかなと成長を楽しみにしている児童もいます。こちらも収穫が楽しみですね。
【3年生】暗算してみました
3年生は、算数で「1けたをかけるかけ算の筆算」を学習しています。学習を通して2桁、3桁かける1桁の筆算ができるようになりました。11月12日(火)単元の最後の学習として、2桁かける1桁の暗算をしました。
今までは筆算で計算していたものを頭の中でやるのは、なかなかたいへんでした。特に、繰り上がりがある計算もあり、苦労している児童もいました。友だちや先生の説明を聞き、できるようになった児童もいました。筆算の良さを感じるとともに、簡単なかけ算は暗算ででもできるようになりました。
【給食】中学3年生のリクエスト献立
11月6日から11月14日までの5日間、中学3年生のリクエスト給食が実施されています。11月11日(月)は、木津南中学校3年生のリクエスト献立でした。
少なめご飯、みそラーメン、鶏肉の照り焼き、牛乳
中学3年生に9年間の給食の思い出を聞いたところ、「普段の家では作らないような地域の料理や、世界のごはんを食べることができるところが好きです。」と、給食を通していろいろな地域の食事を知ることができたようです。14日が最後のリクエスト給食になりますが、3月は小学6年生のリクエスト給食があります。小学生はどんなリクエスト給食の献立になるのか楽しみです。
【5年生】よりよい学校生活のために
5年生は国語「よりよい学校生活のために」の学習で、グループ毎によりよい学校生活を送るために話し合った活動を、実際に取組として行っています。
その中の1つに、挨拶の取組を行っています。「高の原小学校に心のこもった挨拶をふやそう」という目標のもと、10月30日から11月12日まで、毎朝校門付近に立ち、全校児童にさわやかな挨拶をしています。
少し照れくさそうにしている児童もいましたが、日を重ねる毎にみんなに元気に挨拶できる児童も増えてきました。挨拶の輪が広がるといいですね。
このほかにも、新聞やポスターで言葉遣いや学習、環境などについて呼びかけたり、ろう下歩行についての環境づくりを行ったりしています。5年生発の取組が全校児童に広がることで、みんなの学校生活がよりよいものになることでしょう。5年生、がんばって!期待しています!!
【6年生】仕事や生き方について学ぼう②
11月7日(木)、6年生は5名のゲストティーチャーをお招きし、11月1日に引き続き、総合的な学習の時間「広げよう わたしたちの世界」で、それぞれのゲストティーチャーから仕事や生き方について学びました。
仕事の内容や定職するまでのいきさつなどについてお話いただくとともに、6年生へのメッセージも伝えてもらいました。
「楽しいことは苦じゃない。好きなことを続けていけば見えてくる。まず、好きなことを見つけよう。」
「みんなの可能性は無限大。どんどん挑戦してみましょう。新しいことは人のまねでもいい。失敗しても挑戦してみましょう。」
など、ゲストティーチャーから熱い思いのこもった言葉をいただきました。児童はみなさんの話を興味津々で、熱心に聞いていました。前回に引き続き、児童にとって大変貴重な機会となりました。
お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。
不審者の侵入に備えて
近畿地方では今朝から北寄りの風が強まり、大阪管区気象台から、本日、木枯らし1号吹いたと発表がありました。暦の上でも立冬となり、いよいよ冬の訪れを感じさせる時期となりました。
そんな寒い中、11月7日(木)に不審者の侵入を想定した避難訓練を行いました。
児童、教職員それぞれが緊急時に備えて動きを確認し、みんなが緊張感をもって訓練を行いました。不審者の侵入がないことを願いながらも、もしもの場合を想定し、きちんと備えをしていくことができました。
【6年生】学校・アート・出会いプロジェクト
京都府の事業「学校・アート・出会いプロジェクト」として、11月6日(水)に、大蔵流狂言師の茂山千五郎先生、井口竜也先生、山下守之先生をお招きし、6年生が狂言「柿山伏」を鑑賞しました。
狂言は、650年前の室町時代に起源を持つ、日本の伝統芸能です。
児童は、国語の学習で狂言「柿山伏」を学び、今回実際に狂言についての基礎的な知識を教わった後、狂言の世界を堪能しました。体育館に響き渡る声、迫力ある演技に魅了されていました。
柿山伏を鑑賞したあと、実際に笑い方や歩き方などの基礎を学び、体験してみました。「ハー、ハハハハ・・・。」楽しげな笑い声が体育館に響き渡りました。本物と出会う貴重な機会となりました。
【6年生】仕事や生き方について学ぼう
11月1日(金)、6年生は4名のゲストティーチャーをお招きし、総合的な学習の時間「広げよう わたしたちの世界」で、それぞれのゲストティーチャーから仕事や生き方について学びました。
ゲストティーチャーのお仕事について、どのようなことをされているのか、気をつけておられることなどについてお話いただくとともに、6年生へのメッセージも伝えてもらいました。児童は4人の先生方からのお話を興味津々で、熱心に聞いていました。児童にはどのように伝わったのでしょうか。ゲストティーチャーの仕事に対する熱い思いも伝わったのではないでしょうか。児童にとって大変貴重な機会となりました。お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。
11月7日(木)には、また別の職種の4名の方に来校いただく予定です。どんなお話を聞かせていただけるのか楽しみです。
【4・5・6年生】ハロウィン・パーティー
10月31日(木)がハロウィンの日ということもあり、10月29日(火)に、4・5・6年生がハロウィンにちなんだ学習を行いました。
「ジャック・オー・ランタン」「ゴースト」「スケルトン」・・・など、ハロウィンにちなんだ単語を読み上げ、カードを取り合うゲームをしたり、「トリック・オア・トリート」と言って、先生からもらったキャップを積み上げるゲームをしたりしながら、ハロウィンにちなんだ英語の学習を進めました。みんな大盛りあがりで、楽しく学習できました。
10月31日は、外国語の学習を生かしてたくさんお菓子をもらうことができたでしょうか。
マラソン練習が始まりました
11月19日(火)に行う校内マラソン大会に向けての練習が、10月31日(木)から始まりました。
速さや走る距離を競うのではなく、一人一人が自分の体力に合ったペースを見つけられるように、10分間走りました。大会まで9回練習日を予定しています。初めての練習でしたが、みんな一生懸命走り、走り終わった後は清々しい表情をしていました。
【給食】SDGs献立②
10月30日(水)の給食は、SDGs献立第2弾でした。
ご飯、大豆ミート入りビビンバ、ニラスープ、牛乳
10月30日は、食品ロス削減の日です。食品ロスとは、まだ食べられるのに捨ててしまう食品のことです。そんな食品ロスにちなんだ「大豆ミート入りビビンバ」でした。大豆ミートはその名の通り、大豆からできたお肉のような食材で、お肉の代わりになる食材のことをいいます。今日は食べやすいようにひき肉と混ぜてビビンバにしていました。肥料や水をあまり必要としない大豆は、地球にも優しく、わたしたちの身体をつくる元にもなります。SDGsのことを考えながら、味わっていただきました。
【給食】SDGs献立①
10月29日(火)の給食は、SDGs献立第1弾「まるごと献立」でした。
ご飯、さわらの西京焼き、削り節の佃煮、まるごと野菜のすまし汁、牛乳
すまし汁には、皮付きのにんじんと大根が入っています。削り節の佃煮は、すまし汁のだしがらを使って佃煮にされていました。食材を無駄なく、まるごと食べることができる献立です。このように食べ方を工夫することで、本来なら食べられる部分も捨てすぎてしまうことで発生する「食品ロス」を減らすことができます。野菜のうまみをまるごと味わいました。
【2年生】焼き物ができあがりました!
高の原小学校にすてきな贈り物が届けられました。
9月に作成していた1年生から5年生の焼き物の作品が完成し、学校に届けられました。2年生の児童はできあがった作品に大喜びでした。教室に持ち帰り、作品紹介カードを貼り付け、教室のロッカーの上に飾り付け、鑑賞会を行いました。
他の学年も教室に持ち帰り、自分の作品のできばえを見たり、友だちの作品を見たりして、鑑賞会をしました。この中から、立体作品として11月2日、3日に東光小学校で開催される相楽地方教育美術展覧会に出品される作品もあります。すてきな作品が出来上がりました。