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子どもたちの様子

冬の風物詩

久しぶりに気持ちの良い朝です…


体育で縄跳びが始まり、それに連れて休み時間にも取り組む児童が増えてきました。


縄跳びの一番のメリットは、心肺機能=スタミナが高まることです。心臓と肺の動きが活発になり、肺に多く取り入れた酸素を心臓で全身に行きわたらせます。有酸素運動を持続することで、一呼吸で大量の酸素を取り込めるようになれば、スタミナがつき、日常生活でも疲れにくい身体になります。

また、全身の約47種類の筋肉を使うと言われ、特に太ももやふくらはぎなど、下半身の大きな筋肉へ効率的に働きかけます。また上半身をまっすぐに伸ばし跳び続けることで、腹筋などの体幹の強化にもつながり、もちろん、ロープを回す動きで二の腕も強化されます。

垂直に重力をかけるジャンプ運動を繰り返し行うことで、筋肉だけでなく骨にまで衝撃を与え、骨密度を高めます。着地のときに足の骨にかかる衝撃で、ある種のたんぱく質が分泌され、このたんぱく質が骨を通して全身に送られることによって、記憶力や脳機能が増大され、成績向上にも効果があると脳科学で証明されているとのことです。
良い事ばかりです。ただし、大人の方が児童と一緒に行うときは膝痛にご注意ください…

知的好奇心をくすぐる授業

朝は、昨夜の雨で水たまりができていたグラウンドですが、3年生がハードルをする頃にはなんとかなるグラウンドです…


今日は京都府の「知的好奇心をくすぐる授業」の一環として、大阪大学の大須賀教授に来校いただき、「ロボット」について5年生4クラスでお話をしていただきました。


 

「ドラえもんはロボットですか?スターウォーズのR2D2は?では、映画のアイアンマンは?」等の質問から始まりました。「ロボットだと思う、違うと思う、分からない」から選ぶのですが、どんどん手が挙がらなくなります。その後、2足歩行、4足歩行、蛇の様に這う等いろいろな種類のロボットを映像で見せていただきました。


最後は、義手、義足、人工心肺や人工血管、人工臓器、人工脳の話になり、一体どこまでが人で、どこからロボットなのか、ロボットとは?人間とは?生き物とは?と、だんだん哲学の話になっていきました。
まさに知的好奇心をくすぐる内容でした。

こういった授業がきっかけで、またロボット工学に興味を持ち研究する児童が育てばと思います。

好奇心と言えば、本校6年生が取り組んでいる、オーストラリアの小学校との交流が本日付の読売新聞で報道されました。
読売新聞(12_8)⇒クリックしてください

年内は、12月15日に、もう一つのエインズリー小学校と本校5年生が交流する予定です。


人権学習「みんなちがってみんないい」

朝10時にもかかわらず随分と暗いお天気です…

このお天気では、体育も屋内になります…



今日は、2019年12月から2020年3月まで、東ティモールという国で青年海外協力隊員として活動されていた大坂先生を迎えて、「みんなちがってみんないい~日本と東ティモール~」というタイトルでお話をしていただきました。

各クラスを代表して、委員の児童は会議室で、そして他の児童は各教室でマイクロソフトTeamsでリモート配信にてお話を視聴しました。


日本と東ティモール民主共和国とのちがい、似通っている点について分かりやすい言葉で話していただきました。
途中のクイズには、各教室で積極的に手をあげて参加できました。
東ティモールで感じたこととして、「生活は貧しい面もあるが、心は貧しくないこと」「“教育”は重要だと強く感じたこと」などが印象に残りました。
貴重なお話をありがとうございました。
Obrigarda!(オブリガーダ:ありがとうございました!)




昔の遊び

早くも積雪しております…


1年生の生活科で、“けん玉名人”をお招きし、けん玉と
こま回しの練習をしました。


名人が上手いのは当たり前なのですが、子どもたちの中にも得意な児童がおり、
技を披露すると歓声が上がっていました。


けん玉もですが、特にこま回しは、近くに人がいないか確かめてから練習しましょう。

クリスマス感

12月も2日になり、早くもクリスマス感が出ています…


リコーダーの練習にも熱が入っています。


ワークスペースにはたくさんの作品が展示されていますので、また明日の参観時にご覧ください。

よろしくお願いいたします。

国際交流3回目

どうしても背中が丸くなりがちです…
こんな朝こそ、胸をはって行きたいですね。


6年生がオーストラリアとの3回目のオンライン交流に臨みました。
オーストラリアはあと約2週間で“夏休みに入るそうで、服装も
半袖でリラックスムードです。気温も30℃とのこと。

オーストラリアの子どもたちが日本語を使う割合が増えてきました。
日本語で聞かれても、こちらからは英語で返答したり日本語で返したり。
カメラとマイクの前に立ちたい児童の列が長くなってきたのが嬉しいところです。
今後年内は、5年生で初めてオンライン交流を試してみる予定です。

どうやって食べる?

朝夕寒いですが、日中は本当に良いお天気です。


1年生が、大根掘りに行きました。
市坂の才治さんにはずっとお世話になりっぱなしで、
じゃがいも掘り、稲刈り、もみの脱穀に続きまして、4回目の企画です。


長いのと丸いのと2種類ありました。


「どうやって食べる?」と児童に聞くと
「おでん!」「大根おろし!」と声があがっていました。
葉っぱもバター炒めとかすると緑色がより鮮やかになりおいしいですね…

穴だけが残っています…
来年もよろしくお願いいたします。

いのちの出前授業(5年生)

11月は「霜月」といいますが、その11月もあと2日となった今日、朝から霜がおりていました。登校見守りの方からは、薄氷もはっていたとうかがいました。
朝夕冷えますので、体調管理大切ですね…


今日は、助産師の方に来ていただき、5年生が『いのちの出前授業』を受けました。

助産師のお仕事やいのちの始まりなどについて丁寧に教えていただきました。
「命」は奇跡の連続。多くの人の命のバトンを受け継ぎ、祝福されて生まれてきたことも教えていただきました。

何に使う?

4年生の作品。名前は「きらきらボックス」…

ゴミ箱として使うにはもったいないです…


こちらは3年生のかわいらしい作品。


5年生は習字に励んでいました。

寒暖差が激しいです。
体調を崩さぬ様、また来週元気に登校しましょう。